今回のミネミネブログでご紹介するのは「コーチング」のお話。
コーチングという言葉、良く耳にするようになりましたが、ご存知ですか?
簡単に言うと「研修やアドバイスなどによって相手の能力や可能性を引き出し、自発的な行動を促進して自己実現をサポートする」手法。
スポーツ選手がメンタル面を強化するために、古くから取り入れてきたこの方法、会社員や就職活動に望む学生などにも、大きな効果を上げることで知られるようになりました。
最近ではカルチャースクールでコーチングを受ける主婦の方も多いとか。確かに、仕事だけでなく毎日の生活でも、前向きに取り組めば解決することって意外に多いですよね。
そんな気運が高まる中、ミネミネラボでは コーチングオフィスRISEさんのロゴ作成から名刺・リーフレットの制作を手掛けさせていただきました。
(Web制作はパートナー会社のノーデザインさん)
凛とした美しさとハキハキとした話し方が印象的な代表の田中薫さんは、元臨床検査技師→医療法人の役員というキャリアをお持ちの、医療畑のご出身。
施設経営やスタッフマネジメントに取り組まれたとき、患者さんやスタッフと円滑にコミュニケーションを図る大切さを痛感され、そこからコーチングという手法に興味を持たれるようになったそうです。
田中さんがとても大切にしているのは、小手先の「テクニック」ではなく心からのものとしてコミュニケーション能力を磨くこと。周りの人と健全で温かな関係を築くためには、この姿勢が欠かせない!と語る田中さんのお言葉に、私たちスタッフも深く納得!
そこで、田中さんのポリシーを指す言葉として、『高める「人間力」』というキャッチフレーズをご提案。また、「ひとりひとりの芽を伸ばしたい」という田中さんの想いに沿って、若々しい葉をイメージしたロゴを作成しました。
初めは病院や薬局など医療従事者を対象にした研修からのスタートでしたが、今では飲食店や銀行、温泉施設や学校施設、自衛隊(!)など、じつにいろいろな業種でのセミナー実績をお持ちとか!これからもますますコーチングの輪が広がって行きそうですね。