こんにちは。スタッフの佐藤です。今回は、日本能率協会の新資格「CPF(第一線監督者マネジメント資格)」についてご紹します。ミネミネラボでは、この資格のロゴ開発とポスター・パンフレット・認定証を制作しました。
日本能率協会と言えば、ビジネス手帳の定番「能率手帳」で有名ですね。もともとは、企業や団体の「マネジメント」に関する調査研究や人材育成のほか、製品の生産〜販売までの各工程におけるガイドライン作りなどを行っている協会なのです。
その日本能率協会が、新たに作った資格がこちら「CPF(第一線監督者マネジメント資格)」。「第一線監督者」とは、製造業の現場で管理、監督、指導を行う人のこと、つまり工場で直属の部下(作業者)を監督する人のことを言います。「CPF」では、優秀な第一線監督者として仕事をするための「知識とスキルのガイドライン」を提唱しています。各業務についての知識習得だけでなく、 職場環境の改善や部下の教育まで、広い意味で「職場全体のマネジメント」を行うために有効な資格となっているのです。
資格取得の対象が、現場で実際に手を動かし、作業をする人たちなので、「躍動感」と「製造ラインの流れ」を表す曲線をモチーフにしています。また、暖色を使い、活動的で元気なイメージを持たせました。
CPF資格試験の告知ポスターと、パンフレットも弊社で制作。こちらを一通り読めば、資格の概要が分かるよう構成されています。試験内容はかなり実践的な内容なので、試験勉強を通じて、自然と現場でのスキルや意識もアップしているはず。
資格試験の勉強は簡単ではないですが合格し、認定証を貰うと自信がみなぎってきますよね。現在製造業に携わっている方で、キャリアアップを目指すならぜひこの「CPF」に挑戦してみてくださいね!