「無形文化遺産」って何だか分かりますか?
主に名所旧跡を称える「世界遺産」と異なり、「無形文化遺産」は、民族芸能や祭礼など、世代から世代へ引き継がれる人間の営みのことを指します。
日本では歌舞伎や狂言、人形浄瑠璃などが代表リストに登録。世界各国の芸能・営みが認定されていますが、それらの中には保護・継承をしていかないと潰えてしまいそうな文化も…。
朝日新聞社とユネスコが主催となって開催するこのシンポジウムとイベント、古都-奈良で多様な無形文化遺産に触れ「価値」を考えていただく機会になっています。
当社では、パンフレット制作とWebサイト企画を担当!
通訳・手配・総合ディレクションをサイマル・インターナショナルさんがされています。
昨年も環境シンポで大変お世話になった朝日新聞社さんプロジェクトですが、今年も壮大なテーマに関われて有意義なひとときでした。
もう参加は締め切られてしまいましたが、行かれる方は是非楽しんできてください!
※会場となる奈良には大学時代住んでいたことがあります。普通に鹿と共存する生活で、テニスをしていても鹿がコートに入ってきて中断…などという東京では考えられないこともありました。懐かしいです!その頃は東大寺などでコンサートやイベントが開かれることはなく、厳かにお参りする場所だと思っていました。最近では東大寺に関わらず薬師寺などでも様々なイベントをしていますね。それはそれで違った側面を人に見てもらえてとても良いことだと思います。